今年は世界的に大変な一年でした。
2020年を振り返ってみて、自分としては・・・よくわからない一年でしたw
昨今の世情でコンサート関連のお仕事は軒並みキャンセル。
それはまぁしょうがない事です。
なもんで、暇といえば暇だった一年・・・だったはず。
でも、こんな世の中なので
『じゃあ今しかできない事、やりたかった事をやってみよう!』
で、始めた個人レーベル『小島商店』。
試験的に自分の楽曲の配信販売を始めたり、グッツ製作したり、ウェブサイト作ったり。
デザインソフトウェアとか映像編集とか、シンセの使い方とか勉強したり。
そんなこんなして、気がついたら大晦日。
実は暇じゃなかったのかもしれません。
話は変わりますが、今年は41歳、男性の本厄。
コロナ騒動が少し落ち着いた秋くらいに、近所の由緒ある神社にだいぶ遅い厄払いに行ってきました。
そんな時期に厄払いなんて行くのは自分くらいでw
御祓をしてもらっているのは自分一人。
そこでの神主さんとの会話。
神主さん(以下・主)『今年は何か嫌な事がありましたか?』
自分『まぁ、あったって言えばありましたけど。。。世間的に大変ですからねぇ。。。』
主『今年は世界的な厄年ですからねぇ。厄年というのは心と身体のバランスが崩れやすい時なんです。例えば運動会のお父さん。
「まだ行ける!」と思って全力疾走してみたものの、身体が自分が思っている程動かなくて転んでしまう。41歳の厄年。そういう所に差し掛かっているという事なんです。
若い頃は無理をしてでも走り続けてきた。でも今は違います。
今まで駆け抜けてきた事をいきなり止まったり、歩みを緩める事はとても勇気がいる事です。
経済にしても人の生活にしても「止める」という事は非常に怖いもので、なかなか止める事はできません。
40歳前厄、41歳本厄、42歳後厄、この三年間はこの先の厄年60歳に向けて自分が何をすべきか、どう生きるかを考える3年間だと思ってください。
『止まれ』とは言いません。
怖いかもしれませんが、少し歩みを緩めてみてはいかがでしょうか?
今まで前を見て走り続けてきて、もしかしたら大切な事を見落としていたかもしれません。
ゆっくり歩いてみて、少し足元を見てみてください。
大切な宝物が落ちているかもしれません。
大きな落とし穴があっても、全部ハマらずに片足だけで済むかもしれません。
次の厄年60歳に向けて、自分がどうしたいかを見つめ直す機会にしてください。
60歳の厄年の時は『自分の最期に向けてどうするか』、を考えるんだと思います。
どうか、健やかにお過ごしください。』
神主さんの説教に感動しました。
2020年は自分として確固たる『結果』を出せなかった一年でしたが、2021年に向けてじっくり準備を整える事ができた一年でした。
そして歩みを緩め、自分自身に色々な事を自問自答できた一年でした。
なので
2021年は攻めに攻めます。
今年は皆さんの前に姿をほとんと現しませんでしたが、とりあえずクッソ元気にしてます。
これを読んでくださっている皆さんも健康を第一に素晴らしい2021年にしましょう。
まとまりがありませんが2020年、最後のご挨拶をさせて頂きます。
皆様、本年もたくさんの応援をありがとうございました!
2021年もどうぞよろしくお願いいたします!
あと1時間ほどですが、皆様、良いお年をお迎えください!(・∀・)ノ