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「芋」と「愛」

by 菊地 英二 2023年6月6日2023年6月6日
2023年6月6日2023年6月6日

『タイトル:「量子力学の驚くべき世界:笑って学ぶ最新の物理学」

こんにちは、物理学好きの皆さん!今日は、最新の物理学の一分野である量子力学について、面白く楽しくお伝えします。いつも真面目なイメージのある量子力学ですが、実はその奥深さには笑える要素もたくさんあります。それでは、さっそく謎に満ちた量子世界へ飛び込んでみましょう!

1.「超猫」とは一体何者?:量子の超絶バージョン
まずは、有名なシュレディンガーの猫の話から始めましょう。量子力学では、猫が生きているのか死んでいるのか、どちらでもない状態であるという「超猫」の概念があります。つまり、猫は生きているし死んでいるし、同時にどちらでもないということなんです!これはまさに物理学のおかしな世界ですね。

2. スピンのおかしな振る舞い:量子の回転
量子力学では、粒子のスピンという性質がありますが、これが普通の回転とは全く異なる振る舞いをするんです。スピンは上向きと下向きの状態を持つことができるのですが、面白いことに、上向きの状態と下向きの状態の間を瞬時に変化することができるんです。まるで魔法のようですね!

3. 量子のもつれ:遠く離れた相互作用
量子力学では、粒子同士がもつれているという興味深い現象があります。もつれた粒子は、一度接触した後でも、遠く離れた場所で相互作用をすることができるんです。これはまるでテレパシーのよう!友達との間にはこんな便利なもつれがあったらいいのにと思ってしまいますね。

4.「場」が物質を生み出す:量子力学の舞台裏
量子力学では、物質を構成する素粒子を「場」と呼ばれるもので表現します。そして、この場が波動のように振る舞うことで、物質が生まれるのです。ちょっとした「場」のふざけた性質として、場の量子には粒子のような性質があるということもあります。量子力学では、場が粒子のように振る舞うことがあります。これはまさに「ふざけた場」ですね!

量子力学の舞台裏にはこんなおかしな要素があるのですが、それが実際の実験結果や観測と一致していることが驚きです。量子力学の世界は常識を覆すような性質があり、その謎に迫るためにはさまざまな実験や理論の発展が求められています。

量子力学の世界は奇想天外で、笑いながら学ぶことで新たな洞察や発見が得られるかもしれません。物理学の世界は常に進化しており、驚きや面白さが詰まっています。ぜひ笑顔で物理学に挑戦し、その魅力を体感してみてください!』

(ここでようやくカッコ閉じる、笑)

 

ここまで読んで既に疲れちゃいましたか?実はこれ、ChatGPTに書いてもらったんです川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!

プロンプトというか、命令文というか、ChatGPTさんにお願いしたのは「量子力学や最新の物理を面白可笑しくブログにして下さい」という文章でした。文字数に制限があるらしく途中で止まってしまうので、「続きをお願いします」と入れるとまた途中から書いてくれるという親切ぶり 川*≧∀≦*川 これでも若干割愛してあるんですけどね。

 

あ、、、どうも、お久しぶりです。アニーです 川๑>؂•̀๑川テヘペロ

あぁ、そうそう!いつも皆さんに「前置きが長すぎる」と、お叱りというか、ご意見をいただいておりまして、、、中には「あ、この前のアニーのブログまだ読んでないかも」などというご意見も散見しまして、まあ、皆さんぶっちゃけこのブログは最後まで読んでないだろうなぁ…、と言う事で今回は前置きに入る前にあとがきというか近況などをご報告しようと思います(苦笑) ってか、これが本文かっ!川 ゚∀゚川・∵ブハッ!!

今年も既に10本ちょっといつもの足立”YOU”祐二さんのセッションをさせて頂いておりまして、この後も年内にもあと10本ほど予定されておりますが、その他に今月はあと2本ほどライブが決まっております。16日にまたMORRIEさんと一緒にYOUさんを偲んだライブが予定されているのと、23日にはまた世界を駆け巡る和太鼓奏者レナード衛藤さんと久々のBlendrumsです。前回、今年の3月に10年ぶりにレナードさんと共演させていただきましたが、一瞬にしてバッチリとハマる感覚がとても気持ち良かったです。いつも新しい事に挑戦しているレナードさんですが、今回の打楽器グル〜ヴも非常に楽しみであります(˶ᵔᵕᵔ˶)


Photo: Maiko Miyagawa
 

さて、、、話を戻しますが冒頭の文章、これでもなかなかの分量というか、既に充分な内容ですよね?半年後にはもう少しChatGPTも進化しているだろうから年末のブログはもうChatGPTさんに書いてもらおうかと思ってます(←おい!完全に年2回更新のつもりじゃないか⁉︎)。本当は「菊地英二さんのブログを書いて下さい」って入れたかったんですけれど、ChatGPTさんはTHE YELLOW MONKEYのことをまったく分かっておらず「必ずドラマーの人を間違える問題」というのが発生して、菊地英二から教えなくてはならないのでなかなかハードルが高かったんですよね。川。•́•̀。川💦 これはよくあるLINEなどのチャットAIだと思いますけれど、私が見かけた中で一番面白かったのはドラマーが「ジェロニモ」という人でしたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)  他には「菊地英二さんはスピッツのドラマーで菊地英昭さんとは名字が同じなので兄弟とよく間違われますが兄弟ではありません」っていうのもなかなかシュールでした。「菊地英二さんと菊地英昭さんとは兄弟の様ですよ」と教えてあげると、「すみません、情報が間違っておりました、菊池英二さんと菊池英昭さんは兄弟でした」と、ここまできてどうして「地」と「池」を間違える?というもはやギャグとしか思えない回答もあり、なかなか楽しませてもらいました(笑)

で、、、なんでこんな事をしたのかと言いますと、、、またジムの話になってしまいますが、メインのトレーナーの方では無くて理学療法をお願いしてるトレーナーとお話ししている時の事、「最近、物理で面白い発見とか全くないですよねぇ〜(落胆)」とかいつもの様に話していた時の事、急にトレーナーさんが「あ、そういえば菊地さんChatGPTやりましたか?結構凄いですよ」って仰ったんです。その方は理学療法をしている方に理論などを教えたり講義をして教えてらっしゃるいわゆる「先生の先生」なんですけれど、どう凄いのかというと、『○○○○(トレーナーさんのお名前)の講義の文章を考えて下さい』と入力したら、なんと、本当に彼が講演会で話すような講義の内容っぽい文章がそのまま使えそうな形で出てきたって言うんですよ。凄くないですか?
それは便利!と思い、「じゃあ、僕のブログみたいなものも書けるんですかねぇ?」ということになり、ちょっとやってみようと思ったという次第です。まあ結果、ChatGPTさんは菊地英二さんのことをよく知らなかったというオチでした(爆笑)

 

菊地英二さんといえば、、、さて、今日は何の日でしょう?
「楽器の日」?「梅の日」?「飲み水の日」なんてのもあるみたいですね。「恐怖の日」?昔はよく「ダミアン、ダミアン」と言われたもんです。まあそれが元になって「恐怖の日」なんでしょうけれどもね。
いやいや、そうではなくて、誰の誕生日でしょう?
ここまでブログ書いておいてお前は何を言ってるんだ?という感はありますけど、そう、私の誕生日なんです。
しかし、それと同時に先日亡くなられた故・高橋幸宏さんの誕生日でもあったのです。

ドラムに興味を持ち始めた時、高橋幸宏さんの誕生日を知って「あ、俺はドラムをやる運命なんだ!」って勘違いしたのをよく覚えてます。以前はこのブログにもよく登場し、HEESEY WITH DUDES等でドラムを叩いていたMAD大内氏も6月6日でして、こういうことを知って勝手にドラムをやる運命だと思い込んでいた訳ですね(笑)余談ですが、「カレーは飲み物」という名言を遺されたウガンダ・トラさんも6月6日でした。もう亡くなられてしまってますが一度お会いしたかったです。その他、後輩ドラマーにも数人6月6日が誕生日のドラマーがいらっしゃいます。

その中でも高橋幸宏は私にとっては特別でした。思えば中二の頃(今でも厨二ですが、爆)、友人達との間でハードロックが流行り始めて、その後、CozyPowellと初期のIRON MAIDENにハート鷲掴みにされどっぷりとドラムに打ち込むようになっていったのですが、その前段階としてYMOが流行っていてその際にYMOの曲に合わせてビートを刻んでいたのが実は私のドラムの原点だったりします。最近は色んなところでお話しする機会があるのでご存知の方も多いかも知れませんが、自身のプロフィールにも載せていませんし、どうやらウィキペディアにも記載が無い様ですので一般的には知られてなさそうですよね。ってか、今、見てみたら未だに「ジョイ・クレイマーのドラムスタイルに憧れて」って書いてありましたね。川´・_・`;川  確かに素晴らしいドラマーですけれど、そこは私の一部ですね。。。 むしろドラムを始めたきっかけは高橋幸宏さんだったと言っても過言では無いです。その後ハードロックに出会ってドラムを続けたことはまた別となんですけれどね。むしろエアロスミスに関しては個人的にリアルタイムは一度ジョー・ペリーが抜けた後なんでほぼ後追いですよね。話を戻して、私が中二になる頃、YMOは「ライディーン」で人気を博した後で、「増殖」というスネークマンショーのギャグが曲と曲の間に挟まるという少々変わった「増殖」というアルバムが出てまして(この中に「イエローモンキー」という表現が出てくるのですけれど)、これとその後にリリースされた「BGM」というアルバムは友達にカセットテープに録音してもらって擦り切れるまでよく聞きました。その後リリースされた「テクノデリック」というアルバムが、実は私が生まれて初めて買ったLPレコードだったりします。年齢的にはずいぶん遅いですけれど、周りにLPを持ってる人が沢山居たのでテープに録って貰えば全く困らなかったんですよね。その時同時に2枚買ったのですけれど、もう1枚がMSGの「飛翔伝説」というライブアルバム。ドラマーがあのCozyPowellです。この2枚のアルバムのドラマーが、もはや二人ともこの世には居ないというのも切ないものがあります。ってか、もしかすると、私、そこから40年くらい全く進歩してないかも…

YMOの一般的な認知としては「テクノポリス」や「ライディーン」が収録されている「ソリッドステイトサバイバー」というアルバムが最も有名だし、商業的にも成功してますし、評価もされていると思いますが、個人的にはリアルタイムとしてはその後の作品の方がたくさん聞きましたし、思い入れは強かったります。もちろん「ソリッドステイトサバイバー」の楽曲も全部思い入れはありますけれど。特に「増殖」は今でもよく聞いたりしますが、それ以上に今は1stアルバムは事ある毎に聞きます。なんか、自分をリセットしたい時とかに必ず聞くんですよね。もしかすると今までの半生の中で一番聞いたアルバムかも知れないです。いや、「かも」じゃ無いですね、一番聞きました。昔、よく海外レコーディング(特にロンドン)に行きましたけれど、海外には必ずYMOの1stアルバムのCDは持っていきましたね。洋楽のCDは海外でも簡単に手に入るので聞きたくなったらCDショップに行けば手に入りましたけど、YMOは海外でも売れたとはいえ、一応、邦楽のカテゴリーなんで海外ではなかなか手に入りづらかったので毎回忘れずに持っていってました。異国の地、特に欧州で聞くYMOはまた一味違った良さがあります。特にB面の「東風」〜「Mad Piero」まで同じテンポでキック4分打ちのワングル〜ヴで押し通す、という4曲の流れが堪りません。ここは誰にも邪魔されないで聞きたいところです。ロンドンのフラットで酔っ払って夜な夜な聞いたもんです。。。
その次によく聞くアルバムはジェフ・ベックの「WIRED」だと思います。彼もまた今年亡くなってしまいましたが、、、川꒦໊ྀʚ꒦໊ི 川

まぁ、そのくらい好きだったんで、THE YELLOW MONKEYに入るときは密かにかなり嬉しかったんですよね。恐らくですけれど、Yellow Magic Orchestraの「Yellow」も全く同じ意味合いで付けられているでしょうからね。なんか誇り高いというかね。

そう、そのドラマーである高橋幸宏さんが今年に入ってすぐに亡くなってしまったんです。それもジェフ・ベックの訃報を聞いて何日も経たないうちにです。そのニュースを聞いたときは愕然としました。その後すぐに「教授」こと坂本龍一さんも亡くなってしまって、本当に時代がどんどん終わっていくなぁ…、と寂しさと悲しさに打ちひしがれております。

高橋幸宏さんはどちらかというと高橋ユキヒロさんの方が馴染みがあるのですが、それは限られた時期の表記みたいですね。今までに何度かお会いした事がありまして、一番初めは確かあれは名古屋の河川敷のイベント(場所は確かでは無いです)だったと思います。イベントの最後にみんなでセッションというか全員でステージに上がって1曲やりましょうみたいな企画がありまして、その時、ユキヒロさんはセッションには出ず、楽屋でモニターを見ていた様でした。実は私もドラムを叩かないのにステージに上がるのはあまり好きじゃ無いので気が進まない方なんです。パーカッションとかカホンとか素手でステージに上がるのもあまり好きじゃ無いんですけれど、まあ、物凄い大人数でステージに上がるので「まあ、いっか」って思ってステージ上がったんです。で、曲が始まってしばらく手持ち無沙汰にしていたら、メインのドラムの横に前の出演者が使ったドラムがそのまま残ってたんですね。なので「ちょっと失礼」と思いながら、そのドラムを叩かせていただいたんです。もうマイクは繋がってなかったと思うのでとりあえずパフォーマンスみたいな感じですよね。ただ、そのころは非常にヤンチャなドラマーだったのでパフォーマンスだけなのをいい事にメチャクチャにぶっ叩いちゃんですよね…。
もう勘の良い方ならお分かりですよね。。。そうそれはユキヒロさんのドラムだったんです川>_<川💦
ユキヒロさんは相当ドラムを大切にしているらしく、「あ…、誰か俺のドラムを叩いてる…」ってボソッと不機嫌に言ったというのを後から聞いて血の気が引きました。。。
第一印象はおそらく最悪だったんじゃ無いかと思います川•́ε•̀;ก川💦

次にお会いしたのはユキヒロさんがやっていたラジオ番組にEMMAと一緒に出た時でした。2000年頃だったかと思います。その時に多分イベントのことは謝ったんだろうとは思いますが、確かやはりあまりよく思ってはいなかったって言われた様な気がします。なんか結構緊張しててあまり覚えてないんですよね川´•ᴗ•ก川💦 でも、その時にはっきりユキヒロさんがドラムを始めるきっかけだったって伝えたんですよね。そうしたら一言、、、「そうは見えないけどね」って返されました。ん〜〜〜っ!鋭いっ!確かにきっかけはユキヒロさんですけれど、その後、コージーの3Sという超重たいスティックを振り回すパワードラムに惹かれ、クライブ・バーの超速いスティックワークに憧れ、トミー・リーの超大袈裟なドラミングに魅せられて、そのどれをも成し遂げようとして結局全てを消化しきれなかった私のドラミングに高橋幸宏さんの片鱗が残っているはずもありませんでしたからね…川˃̶᷄‧̫˂̶᷅川 何回も「本当なんですって!」って言ったんですけれど、「本当かなぁ〜?」みたいな感じで最後まで流された気がします。ただ、その言葉とは裏腹にそれほど満更でも無い様な表情だった記憶があります。。。

その他にもTV番組などで何度かお会いはしましたが、最後にお見かけしたのは再集結後のイベントの楽屋裏のエレベーターですれ違った時に挨拶した時でした。ゴタゴタしていたのでユキヒロさんがこちらを認識されていたかは定かではありません。まだまだ全然お若い印象でしたし、お会いできる機会はあるだろうと簡単に考えていましたが、その後、闘病されていることを知り、回復を願っておりましたが、この様な事になりとても残念でなりません。本当に会える人には会っておこうと思う今日この頃です。

ユキヒロさんが仰った様に、確かに私は早い段階でハードロックドラムに傾倒し、パワーとスピードを追い求めてしまった時期があり、そこからその延長線上に今の自分のスタイルがありますが、ユキヒロさんみたいなクールなドラムが叩けたら良いな、と常に思っていたこともまた事実です。大人になったらあんなドラムも叩けるのかな?と思ったりもしていましたが、そんなに簡単なことじゃないですよね…。川˃̶᷄ʖ̫˂̶᷅川
当時は自分が未熟すぎてキチンとお話できませんでしたけれど、今ならもう少しまともに自分の事や気持ちを伝える事ができるのになぁ、と、とても残念に思います。今、もしも伝える事ができるのならば、、、
「貴方が居てくれたから、今、私はここに居ます」そう伝えたいです。

もし、YMOがこの時代に生まれていたら今のこのAIをどう思うだろうか?どう扱うだろうか?どの様なアプローチだっただろう?と思います。

70年代にコンピューター(今で言えば以上に簡素なものですけれど)を駆使してコンピューターミュージックの様なテクノを表現していたわけですけれど、しかしそう見えて、特に前期は思いっきり人力でデジタル的な事を表現していたですよね。演奏自体はほぼ人力でしたからね。それがまた凄いですよね。音はデジタル的なんですけれど、やはりまだ人間が音楽を奏でているというか。それなのにあのデジタル感というか、機械感というか、テクノ感なんですからね。あれほどクールで直線的なビートはなかなか叩けるものではありません。まあ、後期になると文字通りその当時のテクノロジーを駆使して(まさにテクノ)音源を作っていた様ですけれど、今の技術から言ったらおもちゃみたいなものですよね、PCがまだ8ビットの頃ですから。あの頃のモチベーションで現代の技術があったらどうなっていたのだろうと思いますよね?

話をAIに戻しますが、最近、ストレッチしながらよくYouTubeを観て(聞いていると言った方が正しいかも)います。その中でAIが作ったビートルズの曲とかニルヴァーナの曲とかがあって、ビートルズがやりそうなコード進行とか変拍子感とか変小節感とか、はたまたニルヴァーナがやりそうなグランジっぽい緩急の付け方やカートコバーンっぽい歌い方とか、物凄く「それ」っぽくて凄いなぁと思います。ただやっぱり、飛び抜けてはこないんですよね。理由は明らかで、今のAIは今ある既存のデータを扱っているだけだからです。どんなに今のシステムでAIが発展していったとしてもそこだけは変わらないんですね。既存のデータを関数処理しているだけなんです。だからいくらそれっぽくても「それを新譜で出されてもねぇ〜、前と一緒じゃん」な訳ですよ。

前に書いた様に AI は膨大なデータを処理する事には圧倒的に長けているので「こういう人はこういうものを作るだろう」とかそういう事はもうお手のものなのでしょう。もっと突き詰めて「こういう曲や歌は人が感動する」とか言う情報を足していけば、いずれは恐らく AI は人間が感動する様な曲や歌は易々と作る事が出来る時代が来るでしょう。それも人間がやっているか機械がやっているかどうかわからないレベルで。それはもうそんなに遠くない未来にやってくると思います。今のスピードでいけばもしかすると思っていたよりも早くて10年以内にはやってきてしまうかも知れません。ただ、そこまで行っても彼ら(AIや機械)が扱うものは既存のデータなんですよね。

そこにはクリエイティビティが圧倒的に足りないし、簡単に言えば「創造力」が全くないとも言えます。

囲碁や将棋ではもうAIに敵わないとかはもう仕方ありませんけれども、絵のコンクールでAIの絵が優勝してしまったというのは、実は人間がアイディアを考えて、何百時間もかけてプロンプトを調整して作り上げたものなので、やはり機械自体には創作力は無いんですよね。

ChatGPTが出てきてから、AIに人間が乗っ取られるかもしれないという様な意見が沢山出てきてますけれど、私が思うにまだまだだと思います。もちろん技術や計算能力やそれこそ曲を作るとか、絵を描くだとか、動画を編集だとかいう事は簡単にこなしていくでしょう。そのうち突飛な発想でびっくりする様なものもできるとは思いますが、新しく出来たものの良し悪しの判断というのはなかなか難しいものがあるのでは無いでしょうかね 川˘͈ ᵕ ˘͈川

前回も書いた様に「AIに『精神』が宿るか?」という、この一言に尽きるのですが、今のままの「0」と「1」のデータを演算処理するだけのAIのままではそれはなかなか難しいと思います。「AI」という名前なのに「愛」が無いというのも皮肉なものですね。

元々、音楽とかアートというものはそういう創造力、クリエイティビティが全てですよね。クラシックと言われる音楽もその名が「クラシック」という名前のせいで「古典的」な印象を受ける事も多いかと思いますが、クラシックでさえも本来はとても「前衛的」な音楽だった訳で、他の人には作れないようなものを造って、他の人が演奏できないようなものを目指して発展して行った訳ですよね。そういう意味ではジャズもそうですよね。最先端で大事なのは「如何に今までなかった『素敵なもの』を創り出せるか」という事なんですよね。

そういう意味で、やはりYMOは凄いと思う訳です。初期なんてほぼ人力な訳ですし、結局は彼ら自身の創作力、創造力、アイディアに長けていたわけで、機械が凄いんじゃ無いという事ですよね。本当に今の時代にYMOが生まれていたとしたら、やはり全く違うものをクリエイトしていたのかと思うとそれはそれでワクワクしますよね。川っ ॑꒳ ॑c川ワクワク

スネークマンショーの中でダメダメなロックシンガーが「『YMO』って書いてなんて読むか知ってるか?」ていうのがでてくるんですけど、その答えがなんと「イモ」、、、 これ、本当に芋バンドだったらこんな事言えませんよね。凄い自信だと思います。さすが。。。

 

さて、、、ところどころでお伝えしてはいるのですが、よく「あのブログはどのくらいかけて書いてるんですか?」と聞かれるのでお答えします。ブログというのはその日に思った事を綴るものだと思っていたので基本的にはその日に書くようにはしています。流石に最近は分量が増えてしまって間に合わなさそうな時もあり、前回は前の日から手を付けて、それでも基本的には24時間以内に書くようにしてます。ですが、今回はというか今日は朝8時半からジムの予定が入っていて酵素風呂を済ませて帰るともう夜の7時くらいになってしまうことが予め分かっておりましたので、初めて事前に書いております。
初めて自動更新なる機能を使って投稿しますけれど、上手くいくでしょうか?
因みに朝の8時半に生まれたのでその時間に投稿する様にセットしましたけれども、いかがでしょう?
上手くいっていますか?機械、頑張れよ(笑)

本当は8時33分だか、35分なんですけれども、ごっちゃになって分からなくなっちゃんですよねҨ川´-ω-`川
太陽から地球まで光が到達するのに8分20秒という数字も覚え違えて8分35秒と思い込んでいたし、なんかそんなのとごっちゃになってしまったのかも知れません。

やばいですね、、、もうそろそろ1万字を超えてしまいそう(9937字)ですのでこの辺で。。。
今年の年末からはいよいよ本体も動き出しそうですので、ここのブログも通常運転に戻ろうかと思っております。

最後に昨年のYOUさん追悼の時の写真を貼っておきますけれど、、、確かにこの写真を見る限り高橋幸宏さんに影響を受けたとは思えないですね、、、ꉂꉂ川ᵔᗜᵔ*川あははは

Photo: Keiko Tanabe

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