6月ライブスケジュール | 池澤龍作「相この兎」 

池澤龍作「相この兎」 

音楽と日常の情景

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6月は全ライブ公演が関東以外の珍しい月になりました。スガダイロー我楽レコ発で福岡久留米、広島、大阪を周ります。リズム隊だけで名古屋でもライブします。また、鳥取県鳥取市にも昭和100年イベント出演など各都市にて是非お会いできたら幸いです。


是非のお越しをお待ちしております!!

↓↓↓

6月12日(木) 愛知県名古屋市 御器所 なんや

http://www.nanyagokiso.com


池澤龍作 (drums,objects)
東保光 (contrabass)

ライブ 19:30〜2set 
予約2000円
当日2500円

今回、スガダイロー(piano)さんによるAbstract Jazz Improvisation Trio"我楽"の1stアルバム「のようなもの」完成に伴いダイロー氏と九州で合流する為、池澤&東保のリズムセクションは九州まで弥次喜多道中!せっかくならばと名古屋に立ち寄りまして、PUYOさんの素晴らしいお店「亜細亜的料理屋 なんや」にてライブを開催します!SOLOから〜DUO  Improvisation中心に幅広くお送りします。

なんやは飲食もとても美味しいです!
是非のお越しをお待ちしております。


スガダイロー"我楽"
 1st Album「のようなもの」
レコ発ツアー2025
福岡県久留米→広島→大阪





6月15日(日) 福岡県久留米トラノコカフェ

https://g.co/kgs/DCu5WLp


1st 開場 15:30 開演 16:00

3000円+要1drink


2nd 開場 17:30 開演 18:00

3000円+要1drink


通し 5000円+要2drink


⚫︎我楽

スガダイロー(piano)

東保光(contrabass)

池澤龍作(drums)


スガダイロー"我楽"にてトラノコカフェの周年を
盛大にお祝いします!我楽レコ発でもあります!
乾杯🍻しましょう! 




6月16日(月) 広島県広島市 Lush Life
http://www.lushlife-jazz.info

open 19:00 start 19:30〜2set
予約 4,500円 当日 5,000円
(ドリンク別料金 要1order)
座席に限りがございますのでご予約お願い致します

⚫︎我楽

スガダイロー(piano)

東保光(contrabass)

池澤龍作(drums)




6月17日(火) 大阪府大阪市 Bamboo Club

open 19:00 
start 19:30
予約¥3,500 当日¥4,000 
(+1drink&snack ¥1000)

⚫︎我楽

スガダイロー(piano)

東保光(contrabass)

池澤龍作(drums)


我楽1st ALBUM レコ発ツアー!!

各都市にて是非のお越しをお待ちしております








6月29日(日) 鳥取県鳥取市 わらべ館

https://warabe.or.jp/event/jazz-band-amd-silent-film/



わらべ館開館30周年記念「昭和100年!ジャズバンドがやってくる!」
~無声映画と童謡とジャズ歌謡

■歌:山田参助、西本さゆり
■弁士:片岡一郎
■音楽監督:青木研
■演奏:G.C.R.管絃楽団
[青木研(banj)渡邊恭一・宮木謙介(sax.cl)
三井大生(vn)河原真彩tp)寺尾陽介(b)
佐藤洋樹(tb)山本琢(p)池澤龍作(ds)]

日時 / 6/29(日) 15:00~17:00
場所 / いべんとほーる
料金 / 入館料(大人500円、高校生以下無料)
定員 / 150名 ※要申込(4/29~受付)わらべ館予約ページ、または電話0857-22-7070にてお申込みください

録音や電子機器の発達により音楽のあり方も進歩し、現代の録音やライブでは各楽器や歌手にマイクが用意されPAで調整される現場が主流ですが、戦前の軽音楽大会と同様に生音を基調としつつボーカルを含めマイク1本から3本程度で舞台が再現。

使用されるマイクも戦前おもに録音や放送で活躍していたマツダ(現東芝)A型ベロシティ・マイクと言うヴィンテージで貴重な物(昭和20年代前半製造)を実際に稼働させてお聴きいただきます。

今回は日本で数少ない活動写真弁士を招いての子供向け無声映画上映と玩具映画によるレコード・トーキーの再現、昭和初期に流行した童謡のジャズアレンジ曲、世界的バンジョー奏者である青木研によるバンジョーの演奏、G.C.R.管絃楽団による『大土蔵録音』に再現収録された戦前歌謡曲、オールドスタイルの楽しいジャズ(ディキシーランド・スウィングジャズ)、朝ドラで話題になった皆さまご存じのジャズソングや歌謡曲などを、鳥取にお招きしたトップ・プレイヤーのサウンドで皆様にお楽しみいただきます。

【出演者プロフィール】
■片岡一郎
澤登翠門下として日本はもとより海外でも招聘され活躍する現代を代表する活動写真弁士。周防正行監督「カツベン!」、大河ドラマ「いだてん」、朝ドラや各歴史的作品などへの演技指導のほか時代監修を行っている。研究成果としての著書に「活動写真弁史」(共和国)がある。

■西本さゆり
オリジナル曲だけでなくさまざまな昭和歌謡をもカバーするギター渓とのユニットであるEttのボーカル。レパートリーとして「茶目子の一日」をカバーし、またぐらもくらぶではG.C.R.管絃楽団の『大土蔵録音2023』ではゲストボーカルとしても参加。

■山田参助
昭和歌謡をもカバーするギター武村篤彦とのデュオ「泊」のボーカルとして、さらにG.C.R.管絃楽団でもボーカルとして数多く歌唱参加をしている。また漫画家やイラストレーターの活動として、代表作「あれよ星屑」(KADOKAWA)は第23回手塚治虫文化賞にて新生賞、第48回日本漫画家協会賞大賞コミック部門を受賞している。

■青木研
二村定一など昭和初期のジャズソングに魅了され、独学にて4本弦バンジョーを習得し国内外で幅広く活躍する日本を代表するバンジョー奏者。2024年にアメリカン・バンジョー・ミュージアム殿堂入りと言う偉業を成し遂げる。デキシーランドやスウィング・ジャズから管弦楽まで幅広いシーンで活躍し、日本で数少ないバンジョー・ソロリストである。

■G.C.R.管絃楽団
戦前のレコード音楽と、録音方法の再現を目指し監修にぐらもくらぶ代表の保利透、音楽監督に世界的バンジョー奏者の青木研を、メインボーカルに山田参助を迎え、2020年に結成されたプロジェクト。
戦前のレコーディング・バンドを再現すべく、バンジョー、バイオリン、サックス、クラリネット、2トランペット、トロンボーン、ピアノ、アコーディオン、ベース、ドラムの編成を基調とし、放送や録音や舞台で活躍するトップ・プレイヤーにて構成されている。
戦前型のマイク一本でボーカルと演奏を同時に録音や演奏するスタイルが注目され『大土蔵録音2020』が2021年度ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門最優秀作品賞を受賞した。

【上映作品紹介】
「太郎さんの汽車」
1929年に横浜シネマ商会(村田安司監督)で制作された教育映画シリーズ「アテナ・ライブラリー」第37篇。
冒頭は実写で太郎さんの夢の中をアニメーションで表現し、当時の鉄道に乗る際における公衆道徳の啓蒙をテーマとしている。
当時こういった無声映画は活動写真弁士と楽士により音をライブで付け上映されており、今回もそういった上映形態が再現される。

「茶目子の一日」
浅草オペラや「君恋し」など歌謡曲の作詞・作曲、グラフィックデザインまでこなす大正から昭和初期に活躍した佐々紅華による童話唱歌。
大正時代から戦後に至るまで何度もリメイクされたが、特に1929年にビクターで発売された平井英子のレコードが大ヒットした。
1931年、協力映画製作社(西倉喜代治監督)により蓄音器でのレコードとおもちゃ映画のフィルムを同期させて楽しむレコード・トーキーとして制作された本作を生演奏と歌唱をシンクロさせて上映する。